初めて猫と暮らしてみたら。

初めての猫を飼うために必要なこと、飼ってみて気づいたことを綴ります。

猫砂を変更する(紙製→デオトイレ鉱物タイプ)

久しぶりのブログ更新になってしまいましたが、

我が家の猫は元気にしています。

 

ロシアンブルー

最近は夏用に購入した無印良品のスリッパがお気に入りのようで、

すっかり取られてしまいました。

 

さて、今回は猫砂を変更したというお話です。

紙製の猫砂からデオトイレ(鉱物タイプ)に変更したのですが、思わぬメリットもあったのでご紹介します。

猫砂を変えた理由

猫砂

我が家の猫はブリーダーさんに育てられている頃から紙製の猫砂を使っていました。

そのまま問題なくおトイレができるように同じ素材を使い続けていました。

 

そんな紙製のトイレですが、ちょっと困っていたのが購入場所

 

同じタイプの砂を買おうとすると、ホームセンターやちょっと離れたスーパーまで行く必要がありました。

ネットで似た砂があっても、質感までは分からないので使ってくれなかったらどうしようという不安が。

さらに、ほどんどが箱単位の販売なので使わずに余った時のことを考えると二の足を踏んでいました。

 

そんな時に思い出したのが、デオトイレ本体を購入した時についていたデオトイレの砂。これを使ってくれるならネットでの購入もしやすい。

今までとは全く異なる素材なので使わずに保管していたのですが、こちらを使ってみることにしました。

砂の入れ替え

猫はデリケートな生き物。

トイレの砂が変わってうまくおトイレできなくなったら健康にも関わる大問題なので慎重に入れ替えを始めました。

まずは5%

最初は特に慎重に、今までの砂に5%程度の新しい砂を混ぜました。

これぐらいだと猫的には全く気付いていない様子。

この状態でまずは1週間。

週ごとに10%増加

トイレの片付けをして、砂を足すタイミングでちょっとずつ新しい砂の割合を増やしていきます。感覚的には1週間で10%程度の増加。

途中で流石に猫も気付いたのか、若干気になっている様子もありました。

そんな時は少しだけ元の砂の割合を増やすようにしました。

これを続けること約2ヶ月。

途中からはもう行けそうな感覚があったのでデオトイレの砂を箱買いしました。

いよいよ総入れ替え

90%がデオトイレの砂になっても問題なさそうなので総入れ替えを決意。

1〜2週間間隔で砂の総入れ替えとトイレの丸洗いをしているので、そのタイミングで全てをデオトイレの砂に入れ替えました。

若干の不安もありながら見守っていたのですが、問題なく使ってくれて一安心

無事入れ替え完了となりました。

デオトイレに変更してよかった点

買いやすさで選んだデオトイレでしたが、実際に使ってみて気付いたそのほかのメリットもありました。

砂が散らばらない

紙製の砂は軽かったので、トイレ後に猫が砂を掛けた時にトイレ外に砂が飛び散っていた。デオトイレ(鉱物タイプ)は重いので散らばることがほとんどなくなりました。

トイレが汚れにくい

紙の場合、トイレの隙間に崩れた砂が挟まり、汚れや匂いが気になっていたのですが、鉱物タイプは形が崩れないので隙間が汚れることがなく衛生的

猫砂

これまでは1〜2週間でトイレの丸洗いをしていましたが、デオトイレだと月1回程度で良いそうです。

片付けの手間が減る

紙製はおしっこのたびに砂が固まって、片付ける必要がありました。

鉱物タイプの場合、ほとんどが下のシートに吸収されます。

そのためあまり片付けなくてもトイレが汚れるということがありません。

その代わりシートは今までより頻繁に交換するようになりました。(5日に1回程度)

まとめ

猫砂はしっかり時間をかけて慣れさせれば無事に変更が可能でした。

変更後のメリットも多く、思い切って変更してよかったなと感じています。

 

猫のことを考えると変更は躊躇しますが、今の砂に課題がある方は挑戦しいてみても良いかもしれません。くれぐれも慎重に!