初めて猫と暮らしてみたら。

初めての猫を飼うために必要なこと、飼ってみて気づいたことを綴ります。

自動でごはん。「カリカリマシーンSP」を使ってみました

生後7ヶ月半が経過した我が家の猫。

最近はすっかりケージの外でのお留守番にも慣れた様子。

飼い主たちもなるべく早く帰宅して猫と人間のごはんを準備しています。

 

ですが、年末にどうしても避けられなかったのが忘年会。

飼い主ふたりの都合が合わず、どうしても帰りが遅くなってしまう日が判明!

 

そこで、いつかは必要になると思っていた自動給餌器の購入を決めました。

 

商品選び

いくつかある自動給餌器の中から選択する上で、希望の条件は以下の通り。

  • 時間で自動でごはんをあげられる
  • 外出中でも外から手動でごはんをあげられる
  • カメラが付いていて外から猫の様子が見られる
  • 1回のごはんが10グラム以下に設定できる

この条件を満たすものを探しました。

 

そして見つけたのがこちら「カリカリマシーンSP

カリカリマシーンSP

全ての条件を満たしていて、Amazonのレビューでも「★4」と評判も良さそう。

類似の商品に比べてレビュー数も多いのでこの手の商品の中ではかなり売れているもののようです。

ということで信頼できそうなのでこちらに決定!さっそく購入しました。

 

カリカリマシーンSPの機能

機能はかなり充実しています。

設定はアプリで行うのでアプリ連携は必須です。

機能・仕様

  • タイマー給餌(1日4回まで)
  • リモート給餌(アプリ経由、ボタンを押せば指定の量がすぐに出る)
  • 給餌量:10〜100グラム/回
  • タンク容量:4,300cc(1.5Kg〜1.8kg相当)
  • みまもりカメラ
  • リアルタイム会話(マイク/スピーカー)
  • 録音:給餌に合わせて飼い主の声を再生
  • 録画:アプリから部屋の様子を録画
  • アプリ連携:iOS、Android
  • Wi-Fi接続:IEEE802.11b/g/n (2.4GHz)
  • 停電電池:停電時もタイマーで給餌可能

十分過ぎるほどの機能ですよね。

あえて言うなら1点だけ。

1回の給餌が5グラム単位だと小分けにできて助かるなーと言う点ぐらい。

注意点

このあたり↓要注意です。

  • 1回にあげる最低量が10グラム
  • 1日の自動給餌回数は4回まで
  • Wi-Fiは2.4GHz(5GHz非対応)

アプリ

アプリの評価やアイコンで少し不安になりました。笑

でも使ってみると問題ないです。

というか私としてはシンプルで使いやすいです。

iPhone Xサイズに対応していないのでその辺りは今後に期待したいところ。

カリカリマシーンSP

 

最初にアプリの指示に従って会員登録、カリカリマシーンとの接続を行います。

特に問題もなくスムーズに連携できました。

家族で使う場合は、他の端末にアプリをインストールして、同じアカウント、パスワードでログインするだけです。

かなり簡単♪

カメラの性能

画質は良いわけではないですが部屋の様子を伺うには十分な画質。

広角なので、部屋の角に置いておけば部屋全体を確認できます。

カリカリマシーンSP画質

端末を横にしてカメラの映像を全画面で見ることもできます。

 

注意が必要なのは部屋の明るさ。

夕方になり部屋が暗くなってくると当然ですが何も映りません。

暗くなったあとも様子を見るためには部屋の電気を点けておく必要があります。

我が家では1箇所だけ小さいLEDを点けて暗くなっても確認できるようにしています。

 

給餌量の精度

餌の種類にもよると思いますが、我が家ではほぼ正確に10グラムが計れていました。

ロイヤルカナンをあげています)

 

デザイン

シンプルなので、どんな部屋にも置きやすいと思います。

カリカリマシーンSP

高さが38センチなので大きいかなぁと思いましたがリビングに置いてみると気にならないサイズです。

 

デザイン重視の方は

RINN 自動給餌器 PETLY

あたりも良いかもしれません。

少しお高いのと、機能が変わってくるので何を重視するかですね。

 

機能がカリカリマシーンとほぼ同じでデザイン違いだと、

↓こういうタイプもありました。

こちらは5グラムの餌やりが可能です。

 

猫の反応

最後に肝心の猫の反応を。

ちなみに我が家の猫の警戒心はと言うと、

  • 掃除機→全然大丈夫、むしろじゃれにいく
  • テレビの音→うるさくて苦手、ケージに帰ってしまう
  • インターホン→びっくりして隠れる
  • お客さん→最初は少し離れたところか見ているけどすぐに慣れる

といった感じ。

 

果たして、カリカリマシーンからごはんが「ザラッ」と出てきた時の反応は?

内臓カメラを駆使して外出先から何度かチェックしてみました。

 

結果、、 

 

 

 

普通に食べる。

f:id:hayata-zakka:20190104172301j:plain

警戒心ゼロで普通に食べます。

 

我々が外出してひとりになると大体ケージで寝ているのですが、ごはんが出た瞬間に小走りでやってきます。

カリカリと音を立て、10グラムのごはんを5分ほど掛けて完食。

一旦カメラの前で伸びをして、歩いてケージへ帰っていく。

ほぼ毎回この繰り返しです。

 

警戒して食べてくれないと困るなーと思っていたのですが、その心配は全く不要だったようです。

 

まとめ 

しばらく使ってみて、「買って良かった」というのが率直な感想です。

猫は遅くまで待たなくてよくなるし、人としても「早く帰らないと〜」と毎日考え続けるのもストレスのもと。

 

ほんとは出来るだけ早く帰って直接ごはんをあげたいです。

でもどうしても難しいときもあります。

そんなとき、少し機械の力を借りることでお互いハッピーならそのほうが良いですよね。

 

機能的にも不満や不具合などは出ていないので良い買い物ができたかなと思っています。

 

自動給餌器を検討されている方は候補の一つとしていかがでしょう!

猫ちゃんも喜んでくれると思いますよ〜

f:id:hayata-zakka:20190104171937j:plain

 

以上、カリカリマシーンSPのご紹介でした!