初めて猫と暮らしてみたら。

初めての猫を飼うために必要なこと、飼ってみて気づいたことを綴ります。

猫がお手を覚えました。

「うちの猫はお手を覚えてくれるのかな〜?」

そんな疑問から始めたお手の練習。

先日ついに覚えてくれました!

今日はそんなお話です。

 

お手の練習

練習を始めたのは生後3〜4ヶ月ぐらいのこと。

 

よちよちだった歩きも少ししっかりしてきて、成長したなーと感じていました。

 

そして「ダメ!」という言葉の意味を理解し始めたかな?ぐらいの時に、ふと思い立ちました。

 

「お手覚えるかな?」

 

そこから練習の始まりです。

ごはんは私か妻が半々ぐらいの頻度であげています。

お手は私だけが勝手に教え始めました。

猫からすると、ごはんの2回に1回は「お手」と謎の言葉を掛けられるわけです。

 

教え方

「お手」と言って私が手を出しますが、最初は当然無反応。

ごはんに一目散です。

 

それならばと「お手」と言った後にとりあえず猫の手を取り、軽く握ります。

その後すぐに「どうぞ」とごはんの入った器を渡します。

 

最初の頃は手を取ると少し抵抗しましたが、しばらく継続。

すると徐々に抵抗はしなくなりました。

 

ただ、そこからが長かった。

「お手」と言っては手を握る、をひたすら繰り返す。。

3ヶ月ぐらいはやってましたかね。

なかなか根気のいる作業です。

突然の変化

その時は突然やってきました。

 

それは妻が仕事で3日ほど家を空けた時。

 

ごはんは普段から1日10回ほどに分けてあげています。

 

それを一人でやるということは1日10回ほどの「お手」が発生します。

変化が起こったのは2日目。

 

「お手」と言ったらスッと手が出てきたんです。

「お?」と思いつつも、そこは冷静に。いつも通りにごはんをあげます。

 

そして次のごはんのとき。

 

「お手」

またもやスッと手が

心の中で「きたーーーー!」と叫んでいました。

嬉しすぎて、猫が嫌がるぐらい「よしよし」してたと思います。笑

 

長かった分喜びも大きい!

 

妻への報告

仕事を終えた妻が帰ってきました。

さっそく「お手」を覚えたことを報告&披露です。

もうこの頃には安定のお手

当然のようにお手をしてくれます。

 

この短期間で何があったのかと驚く妻。

試しに妻が「お手」と言ってみると、ちゃんとできる!

 

よかった、よかった。

猫のお手

 

最後に

実は途中でお手を諦め掛けたことがありました。

もう無理なんじゃないかと。

 

そんな時、目にしたのがこちらの動画。

youtu.be

 

これを観て、「できる!」ともう一度頑張れました。

これからしつけをされる方はぜひ観てみてください。

 

猫とコミュニケーションを取れるって素晴らしい!

ますます猫の魅力に引き込まれてしまいそうです。